大型施設での経験を通じて
一人前の現場監督を目指す。
Kさん
建築部建築I課所属平成25年入社
建築学専攻
入社動機地元企業としての圧倒的な信頼感
「就職は地元で」と考えていたので、真っ先に受けたのが石川建設でした。道路沿いの野立看板や建設現場の横断幕など名前を見る機会が多く、前々から親近感や信頼感を持っていたことが選んだ理由です。さらに就活の時は個別に見学会を開催してもらい、忙しい中社長をはじめとする役員の方々とお話しさせていただいて、心が決まりました。現在取り組んでいる仕事初めて最初から工事を経験
現場監督として、分譲マンション新築工事の工程確認や記録を担当するのが、現在の主な役割です。この現場では所長を含めて4人の現場監督が配属されており、それぞれの持ち場を担当しています。その中では僕が一番若輩なので先輩の指示に従って動くことが多いですが、工事の品質と安全を担う業務ですので、責任の大きさを実感しますね。業務内容公共施設を中心に経験
これまで、市立総合病院外来改修工事、市立総合病院周産期母子医療センター改修工事、静岡大学附属図書館、多機能ホームなど、比較的大型の施設の新営(新築)・改修工事を担当してきました。工事の内容を順に見ていくことができるからか、若手の現場監督が担当する仕事は工程の確認や記録と決まっていますので、それらの業務を軸に先輩の手伝いや仕上げの確認を行ってきました。
入社後、しばらくは途中参加の現場が多かったので、初めて最初から最後まで携わることができた現場が一番思い出深いですね。引渡しを迎えた時は、無事に完成してホッとした気持ちと、9カ月にわたる仕事をやりきった達成感が入り交じって、これまでに味わったことのない不思議な気持ちが湧き上がってきたのを、鮮烈に覚えています。
今担当している分譲マンションは工期が1年を超え、僕の中では最大の工事になる予定です。完成の暁にはどんな感情が湧き上がってくるのか、今から楽しみですね(笑)。
入社後、しばらくは途中参加の現場が多かったので、初めて最初から最後まで携わることができた現場が一番思い出深いですね。引渡しを迎えた時は、無事に完成してホッとした気持ちと、9カ月にわたる仕事をやりきった達成感が入り交じって、これまでに味わったことのない不思議な気持ちが湧き上がってきたのを、鮮烈に覚えています。
今担当している分譲マンションは工期が1年を超え、僕の中では最大の工事になる予定です。完成の暁にはどんな感情が湧き上がってくるのか、今から楽しみですね(笑)。
仕事の魅力・石川建設の魅力目標とする先輩が身近にいる幸せ
現場監督は、その名が示す通り現場のリーダーです。大型の建設工事は、多い日には百人以上の職人さんたちが出入りしてそれぞれ異なる工程を進めていきますので、それぞれの職人さんの出番を調整したり作業に必要な資材を手配したりと、パズルのピースを埋めていくような判断と行動が求められます。そういった難しい状況の中で常に的確な指示を出し、現場を滞らせずスムーズに工事を進める先輩がたくさんいることが、石川建設の魅力です。厳しく指導を受けることもありますが、今は最高の学習環境にいることを幸せだと思って、がむしゃらに仕事に取り組んでいきたいですね。
若手の現場監督は皆同じでしょうが、職人さんたちのほとんどが自分より年上で、当然経験も長い業界の先輩たちです。そんな方々に「指示」を出すのですから、新人の頃はいつも気後れしがちでした。でも、コミュニケーションを重ね、こちらの熱意が相手に伝わるようになると、「いい建物を作りたい」という共通の想いでつながることができます。あちらを立てればこちらが立たずで職人さんたちと意見をたたかわせることもありますが、この想いさえ共有していれば最後はお互いを認め合ってひとつの結論を導くことができます。そんな熱い人間関係を築けるのも、この仕事ならではといえるでしょう。
若手の現場監督は皆同じでしょうが、職人さんたちのほとんどが自分より年上で、当然経験も長い業界の先輩たちです。そんな方々に「指示」を出すのですから、新人の頃はいつも気後れしがちでした。でも、コミュニケーションを重ね、こちらの熱意が相手に伝わるようになると、「いい建物を作りたい」という共通の想いでつながることができます。あちらを立てればこちらが立たずで職人さんたちと意見をたたかわせることもありますが、この想いさえ共有していれば最後はお互いを認め合ってひとつの結論を導くことができます。そんな熱い人間関係を築けるのも、この仕事ならではといえるでしょう。
1日の流れ
7:55~8:05▼
朝礼作業員全員で、本日の作業内容・安全注意事項等を発表。所長以下4人の現場監督からの指示事項伝達。
8:05~8:15▼
新規入場者教育新規入場者教育を行い、本日初めて現場に入る作業員に現場内のルールや注意点を指示。
10:00▼
翌日の作業の確認職人さんに翌日の予定を確認。翌日の作業内容や次工程、搬入車両等の調整を行い、作業計画図を作成。
13:00▼
打ち合わせ各業者の職長さんと、午後の予定と翌日の予定の確認。作業計画図を元に、再度調整事項があれば調整を行う。
14:00▼
現場巡視・記録適宜作業状況の確認。資材の不足や要望等があれば内容を聞き、段取をする。
16:00▼
現場巡視・記録適宜作業状況を確認し、寸法検査や目視点検を行って記録する。片付や整理整頓、飛散物がないか等も確認。
17:00▼
記録簿作成~帰宅本日の工事記録を作成。そのあと各業者さんごとに翌日の作業計画書を作成する。